MESSAGE 新入社員メッセージ 未来の後輩へ

先輩方に支えてもらいながら

一年目にして、巻頭特集などやりがいのある

仕事にも挑戦! 充実した日々を過ごしています

2021年 社会科学部

「PASH!」編集部

篠﨑 桃子

Shinozaki Momoko

私が「シュフセー」を受けた理由

幼い頃から創作活動を通して人に喜んでもらうことが大好きだったので、将来もそういった仕事がしたいなぁとずっと考えていました。
なかでも出版業界を志したのは、出版があらゆるエンタメ業界の創造の源泉を担っているから。ドラマやアニメの多くは出版作品が原作を担いますし、雑誌編集部が見つけた才能ある人材が他のメディアで活躍することも多いです。
自分が立てた企画や見つけた才能で様々なエンタメに影響を与えることができたら嬉しいなと思いました。

就活中の「シュフセーの印象」は?

他社に比べて、すごくアットホームな雰囲気だなと感じました。
スーツを着てかしこまった態度で面接官と話す「ザ・就活」の雰囲気はなく、ひとりの人間として接してもらっている感じがして嬉しかったのを覚えています。
特に、会社説明会でar編集部の方に「そのワンピースどこの?」と話しかけてもらったことと、最終面接で地元について聞かれたのがとても印象深かったです(笑)。

社内研修はこんな雰囲気です

イチから記事を作ることの難しさややりがいをたくさん学ぶことができました。
特に印象深いのが、市議会議員を取材した週刊女性の研修です。先輩記者と一緒に新幹線に乗って地方に赴き、泊まり込みで朝から晩まであらゆる方に話を聞いて情報を探し回りました。ひとりで聞き込みをする場面も多く、見ず知らずの人に事件についてお伺いするのはとても勇気のいることでしたが、新しい情報を手に入れることができたときのドキドキ感はひとしおでした!

配属されてからの心境は?

私が所属しているのは、「PASH!」編集部という月刊の女性向けアニメ誌をメインに発行している部署です。アニメ誌とはいえ、アニメの他にもゲームや声優さんのグラビアなど、扱う内容は様々。月刊誌のほかにも、ニュースサイトでライブやコラボカフェのレポートを載せたり、書籍やムックを作ったりもしているので、いろんなことを経験することができ、とても充実した日々を送っています。
もちろん先輩にたくさん支えてもらいながらですが、一年目にして、巻頭特集など責任の重い仕事にも挑戦させてもらえるので、やりがいもありますし…そのうえ部内の雰囲気はとても和やかでコミュニケーションが取りやすく、とにかくいいチームに入れてもらえたなと思います。

社会人として大事にしていること

心のゆとりと遊び心を忘れないことです。
正直、忙しい日も多いので、ふとしたときに仕事を「終わらせる」つもりでこなそうとしてしまうこともあります。でも、それでは読者に楽しんでもらえるものを作ることはできないので…。自分の機嫌を上手にとって、和やかでウキウキした気持ちで仕事に向き合うように意識しています。

学生時代と「変わったこと」「変わらないこと」

楽しく仕事をさせてもらっていることもあり、基本的にはそんなに変わらないと思います。そして、人生は働き始めてからのほうが長いので…自分を見失わないようにしたいです。ですが、街を歩いているときに「この場所は撮影に良さそうだな」などと考えることが増えたり、アニメを観ながら制作者の意図を考えるクセがついたりと、ちょっとずつ私も編集者らしくなっているのかもしれません(笑)。

「未来の後輩」にひと言!

とにかく、ありのままの姿で就活に挑んでください! 私もそうでしたが、就活期は面接官や採用担当の方がとても怖い人のように見えてしまって、面接でも「なんかいいこと言わなきゃ!」と考えるあまりに自分を上手く出せずに辛い思いをしてしまう方が多いかと思います。
ですが、(少なくとも当社は)皆さんの飾らない姿を一番知りたいと思っているはずですので、肩の力を抜いて、ゆったりと就活を楽しんでください。皆さんにいいご縁がありますように。応援しています!

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