どんな社会人人生を歩んでいきたいのか、どのようにキャリアを形成したいのかを考えたときに、これまで自分の人生に大きな影響を与えてくれた出版業界を志望しました。正直、実際に就職活動を始めるまで、「主婦と生活社」のことを知らなかったのですが、面接を通してこの会社のさまざまな人と話すなかで、皆さんの人柄のよさに強く惹かれました。
私が「シュフセー」を受けた理由
就活中の「シュフセーの印象」は?
若手から役員まで、幅広く会社に所属している方々のお話を聞けたのかなと感じます。いろいろな世代の方からみた「主婦と生活社」の姿を知って、ますます興味を持ちました。採用過程ではとにかく自由度が高く、進むにつれてよりリラックスできたと思います。
社内研修はこんな雰囲気です
配属前に数か月間、いろんな部署で数週間、現場研修をしました。編集部といっても各媒体の特色ごとに仕事は全く異なり、そのおもしろさはもちろん、ひとつの会社がこれだけ豊富な種類の雑誌・書籍で成り立っていることを改めて実感しました。本作りの裏側を知る経験はどれも印象的でしたが、なによりどの部署に行っても温かく、そして興味を持って迎えて頂いたことで実りある研修になったと今では思います。
配属されてからの心境は?
希望部署とは異なる配属先で、伝えられたときは戸惑っていたと思います。ただ、“週刊誌”は毎週雑誌が発行され、本作りのスパンが短く、その分さまざまな経験を積むことができます。そして創刊から65年の歴史ある雑誌でもあり、編集部が積み重ねてきた歴史の一端を担えることにとても意義を感じる毎日です。
社会人として大事にしていること
仕事上、世代や職業に縛られずさまざまなひととお会いする機会が多いので、自分の考え方に固執するのではなく、相手の話を聞くことをなによりも大切にしています。そこから企画のアイデアが生まれることもありますし、これはどの編集業務にも当てはまることだと考えています。
学生時代と「変わったこと」「変わらないこと」
面白いものを作りたい、という気持ちがより強くなりました。憧れの世界から仕事の世界になって、編集者がより身近な存在になり、それぞれが作っているおもしろいものをより深く知れたことで、“私も続きたい”と毎日のように考えています。もちろん仕事としての責任感も大切ですが、挑戦することとの両立を意識して働いています。
「未来の後輩」にひと言!
エントリーシートと向き合った時間、雑誌と向き合った時間をよくよく見てくれる方々ばかりなので、“自分はこれだけやった”と自信をもって臨んでください!