INTERVIEW 役員・所属長インタビュー 主婦と生活社がしていること

「可愛い表現」を

更新し続けたいという

思いが仕事の原動力

「ar」編集長

笹沼 彩子

Sasanuma Ayako

読者のために楽しく頭をひねるのが仕事

女性は何歳になっても「可愛い」の引き出しを持っています。その引き出しに新しい情報を詰め込むのが、arというメディアの使命。もっと可愛くなりたいという読者のモチベーションを上げるべく、編集部員一丸となって、ときめく世界観と有益な情報を本誌・WEB・SNSを通じ、お届けしています。本誌は4月から隔月刊に、10月には創刊30周年を迎える2025年。どんな変化も進化のチャンスと捉え、さまざまなチャレンジをおこなっていく予定なので、お楽しみに!

……というような全体コンセプトなどを考えて宣言したり、部員に説明して具体的な仕事に落としこむのが、編集長の仕事です。根底にあるのは常に、可愛い表現を更新し続けたいという思い。思いを形にし、ビジネスとして成功させるべく、楽しく頭をひねる日々です。

定期誌も写真集も毎回新鮮で楽しい

新卒でar編集部に配属されてから(途中、異動もありつつも)延べ20年以上同じ環境で仕事をしてきました。飽きた瞬間があったかな?と振り返ってみたのですが、幸運なことに、まだ(笑)無い。毎号の定期誌も、タレントの写真集も、プロセスは同じ。企画して、スタッフと作り上げ、プロモーションを計画して買っていただく。どんなにキャリアを積んでも、いい意味で慣れることはなく、毎回、新鮮で楽しいんです。頭から湯気が出るほどに考えて作った本ほど愛おしいという経験を、皆さんにも是非、体験してほしいなと思います。

アイデアを前進させるために必要なことは

得ておくべき知識はないけれど、トレンドや素敵なものへの好奇心は持っていてほしいです。必要な資質は、前に進む力。我々先輩社員を追い越す勢いで構いません。前進するためには、心身ともに健康であってほしいな、とも思います。やりたいアイディアが浮かんだ時に、それを具現化して推進するのに実は体力がとっても必要になってくる。理想のゴールを目指すために、途中で疲れちゃって諦めるということが無いように。
私たちarの編集部員は楽しいことが大好きで、うるさいくらい元気です。一緒に楽しめる皆さんをお待ちしています!