INTERVIEW 役員・所属長インタビュー 主婦と生活社がしていること

扱うジャンルは「なんでもあり」

好奇心さえあれば日々経験を積み成長できます!

「週刊女性」編集長

岡本 朋之

Okamoto Tomoyuki

足や人脈を使って集めた「新鮮な素材」が命

『週刊女性』って、料理に例えると寄せ鍋みたいなものだと思うんです。扱うジャンルは芸能、皇室、政治、スポーツ、料理、占い、美容、健康、旅行などなど、なんでもあり。編集部員は、自分の足や人脈を使って新鮮な素材(情報)を収穫し、具(記事)に落とし込めるよう味付けをする。そして編集長の仕事は、水の入った鍋を用意し、部員が作った具を入れて、火加減を調整しながら味をチェックして読者に届けることかなと。あ、寄せ鍋が苦手な方は、幕の内弁当をイメージして読んでみてください。

日本最初の女性週刊誌『週刊女性』は、2024年で創刊67年目を迎えます。時代の流れから、読者に届ける形にWEB媒体なども加わりましたが、「自分の足や人脈を使って新鮮な素材を集め、読者に届ける」という仕事内容に関しては不変だと思っています。

毎週、様々な場面で「やりがい」を実感

編集部には、「芸能・社会」「PRIME」「トピックス」「グラビアニュース」「実用」「写真」の6つの班があり、総勢60名を超える大所帯です。さらに外部のスタッフも加わって、毎週、たくさんの情報が詰まった一号を読者に届けています。

そこに至る過程や結果として、面白い文章が書けた、素敵な写真が撮れた、満足のいくページができた、世に出ていない情報をキャッチした、読者が喜んでくれたなど、いろいろな場面で得られるカタルシス。

もちろん相応の困難や苦労を乗り越える必要があるけれど、カタルシスを得るとともに、さまざまな経験ができ、成長できるのがこの部署の良さだと感じています。

知的好奇心にあふれた人を求めています!

朝が弱くて夜が強い、活字中毒、満員電車が苦手、ネクタイは窮屈、お酒好き、どこでも眠れる……新人に求める資質を書いているつもりが、いつの間にか自身について言及していました(笑)。そんな自分でも、なんとかやっていけるのがうちの会社です。

スペシャリスト、ユーティリティープレイヤー、マエストロ、どんなタイプでも構いません。知的好奇心にあふれた人と一緒に働きたいです!