JUNONの仕事は、本誌『JUNON』や書籍・写真集の制作、ウェブサイト『JUNON TV』の運営、『スーパーボーイ・コンテスト』の運営と大きく分けて3つあります。今は14人の編集部員でこれらの業務をすべて行っており、編集長はすべての責任者として、部員と密にコミュニケーションを取りながら“どうすれば面白くなるか”を日々考えて仕事をしています。
編集部以外にも、販売部やメディアビジネス部(広告営業の担当部著)、生産部(紙の調達をしてくれる部署)や経理部など、社内のほかの部署とも連携を取りながら業務を進めていくので、編集長の仕事は本当に多岐にわたると言って過言ではないでしょう。
“推し活”という言葉が世の中に広く認知されている昨今の状況を、編集部としてはとてもプラスに捉えています。昨年が創刊50周年ということもあり、これまでJUNONの定番とされてきたふんだんに写真を使った表紙のほかに、ファッション誌などではおなじみのタレントさん1人の“単独表紙バージョン”も刊行しているのですが、作っていてもメリハリがすごくつくので面白い! 評判も上々なので、2パターンの表紙は引き続きトライしていこうと思っています。