■本書の正しい使い方
本書をお子さんの目の届くところにさりげなく置いてみてください。
一度は手に取るはずです。
一度は手に取るはずです。
このとき、次の2つの約束事を守ってください。
押しつけない
急かさない
すぐに投げ出しても叱らないでください。
また、目の届くところに置いておけばいいのです。
信じて待ちましょう。
また、目の届くところに置いておけばいいのです。
信じて待ちましょう。
お子さんと勝負してみるというのもひとつの手です。
このときも、次の2つの約束事を守ってください。子どもよりのめり込まない
子どもに勝たない
このときも、次の2つの約束事を守ってください。
お子さんの様子を見ながら,僅差で負けてあげてください。
きっと、「もう1回やろう!」と言うはずです。
きっと、「もう1回やろう!」と言うはずです。
お子さんが行き詰まったときには,絶対に教えないでください。
何日か日にちを空けると解けることがよくあります。
何日か日にちを空けると解けることがよくあります。
大事なのは,問題が解けることではなく、
説明が理解できることでもなく、考え続けることです。
行き詰まって、悩んでいるときも考えているのです。
苦しみから解放してあげようと、ヒントを出すことは、
考えることを邪魔していることにしかなりません。
焦らず、気長に見守りましょう。
説明が理解できることでもなく、考え続けることです。
行き詰まって、悩んでいるときも考えているのです。
苦しみから解放してあげようと、ヒントを出すことは、
考えることを邪魔していることにしかなりません。
焦らず、気長に見守りましょう。