「名前を聞けばだれでも出来上がりも味も想像できるおかず」
それが「昔ながらのおかず」です。
ところがいざ作ろうと思うと、
「あれ?これであってるかしら?」「なんか味が決まらない……」
そんな声をよく聞きます。
本書は、そんな主婦に読んでほしい、
懐かしの味がちゃんと作れる1冊です。
どの料理も小さい頃から食卓にあがるなじみのものばかり。
それぞれに調理のコツや料理名の由来、
うんちくなどの一言メモがついています。
ぜひ、楽しみながら「正しい作り方」をマスターしてください。
【コンテンツ】
第1章 毎日の献立に使えるおかず
主菜:肉じゃが、豚のしょうが焼き、鶏のから揚げ、アジフライ、ぶりの照り焼き、かれいの煮つけ、さばのみそ煮、ぶり大根、いか大根
副菜:鍋しぎ、ふろふき大根、だし巻き卵、茶わん蒸し、ポテトサラダ、れんこんの甘酢あえ、ほうれん草のおひたし、いんげんのごまあえ、白和え……etc
第2章 懐かしい味がするごはんもの・汁もの
五目炊き込みごはん、いなりずし、オムライス、豚汁、つみれ汁……etc
第3章 常備できるおかず
筑前煮、かぼちゃ煮、たけのこの土佐煮、雷こんちゃく、ふきの煮物、いわしの梅煮、さんまのしょうが煮、きんぴらごぼう、ひじき煮……etc
第4章 時間をかけて作るおかず
豚の角煮、アラ煮、あじの南蛮漬け、カニクリームコロッケ、赤飯……etc
漬物の話 ぬか漬けの作り方
浅漬けの作り方
調理の基本をおさらいしましょう
・野菜の旬について ・魚の旬について
・野菜の切り方 ・魚介類の下ごしらえ
・肉の部位 ・野菜の保存方法 ・確認したい料理用語