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明日、ちょっといい私に出会えたらアスチョットイイワタシニデアエタラ

雑誌『大人になったら、着たい服』やWebサイト「暮らしとおしゃれの編集室」で、等身大のベーシックな着こなしが人気を集める板倉直子さんによる3年ぶりの新刊。
島根県松江市でセレクトショップを営む50代の著者が、ライフスタイルの大きな変化を機に見直し、日々積み重ねている着こなしや暮らしの工夫を1冊にまとめました。
山陰地方の美しい自然を背景にしたビジュアルも必見です。

〈Chapter 1〉 
今の“身の丈”に合った服選びって?

おしゃれの〝骨格〞白シャツが変わった
〝バンドカラー〞は新たな暮らしの必需品
これさえあれば、3種のパンツ
お気に入りのザ・王道セーター
コートで備えよ
Tシャツをブラウスのように
ボーダーはぐっと大きく
ワンピースをちょっと辛口に着る
素材選びの地図が変わった
今こそ ちょっとのきらめきを
インナーの細分化が始まった
頑張りすぎず、目にもやさしいカラーレンズ
靴は費用対効果で履き分ける
ブラックフォーマルを見直す
クロゼットと ほしいものを整理する
時には新しい自分に出会えるアイテムを
捨てずに循環させる

〈Chapter 2〉
季節を味わわないと
あっという間に1年が過ぎてしまう

冬 春 夏 秋
暮らしの中に花を
器選びは洋服を選ぶ感覚で
モヤシ炒めだって器次第
簡単ピクニックも楽し
句読点を打つティータイム
インドの思い出は紅茶とともに

〈Chapter 3〉
無理なく自分を整える

メイクよりもオーラルケア
運動は〝ながら〟で無理せず
音楽で気分をスイッチする
センスを磨くには、あえて絶望を
写真は自分を見直すツール
幸せの種は身近に
  • 発売日:2022年12月26日
  • 定価:1,400円+税
  • 判型:A5
  • ISBN:978-4-391-15758-1
  • ページ数:128
  • シリーズ名:

著者・イラストレーターのプロフィール

島根県松江市のセレクトショップ「ダジャ」のディレクター。『大人になったら、着たい服』でトラッドを基本にした私服コーディネートが紹介されると、マニッシュな中に大人の女性らしさがあると大評判に。日々の着こなしや暮らしぶりを紹介しているインスタグラムも人気。著書に『大人のためのかしこい衣服計画』『頑張らないおしゃれ』(ともに主婦と生活社)がある。