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夜間頻尿 第一線で活躍する専門家が教える 朝までぐっすり!自宅ケアBOOKヤカンヒンニョウダイイッセンデカツヤクスルセンモンカガオシエルアサマデグッスリジタクケアブック

夜、トイレに起きるのがつらい。
朝までぐっすり眠りたい。
その悩みを第一線の専門医たちが解決します。

夜間頻尿に悩む人が抱く104個の疑問に対して、
一問一答のQ&A形式で、最新情報を徹底的に解説します。

じつは、夜間頻尿は「薬いらずで治るタイプ」がとても多かったんです。
本当に効果的な対策をたっぷりご紹介します。
誌上診断チェックシート付き!


◆主なQ&A◆
Q:夜間頻尿に効果的な「セルフケア」ってある?
A:はい、夜の尿の量が多いタイプの場合は、おすすめのセルフケアがあります。

Q:夜トイレに起きて困っています。まず、すべきことは?
A:16ページの「誌上診断チェックシート」で自分のタイプを確認してください。

Q:骨盤底筋を鍛えるといいとテレビで言っていたのですが?
A:骨盤底筋トレーニングをしても、効果のある人とない人がいます。

Q:眠りを深くして、夜間頻尿を改善させるセルフケアは?
A:「昼の過ごし方」や「寝る前の明かり」を工夫するのがおすすめです。

Q:「高血圧」や「糖尿病」が夜間頻尿の原因ってホント?
A:はい。どちらも尿を増やすので夜間頻尿になることがありますし、治療薬が夜間頻尿を引き起こすこともあります。

Q:水を多く飲むと血液サラサラになると聞いたのですが?
A:いいえ、飲む水の量と血液のサラサラ度は関係ありませんし、多く飲めばトイレに起きやすくなります。

Q:食べないほうがいい食べ物があったら教えて?
A:夕食では味噌汁やたくさんの野菜は控えたほうがいいです。夕食後の果物やお茶も要注意です。

Q:お風呂に入るおすすめの時間は?
A:「寝る直前」ではなく、「夕方に済ませる」のがおすすめです。


◆回答者の先生方◆
吉田正貴(国立長寿医療研究センター病院泌尿器外科部長)
曽根淳史(宮津康生会宮津武田病院長)
髙橋悟(日本大学医学部泌尿器科学系泌尿器科学分野教授)
横山修(福井大学医学部泌尿器科学教授)
内村直尚(久留米大学学長)
大石充(鹿児島大学心臓血管・高血圧内科学教授)
巴ひかる(東京女子医科大学東医療センター骨盤底機能再建診療部泌尿器科教授)
堀田晴美(東京都健康長寿医療センター自律神経機能研究部長)
粕谷豊(東京都健康長寿医療センター泌尿器科部長)
金丸絵里香(管理栄養士)
  • 発売日:2021年04月02日
  • 定価:1,400円+税
  • 判型:四六版
  • ISBN:978-4-391-15566-2
  • ページ数:192
  • シリーズ名: