50歳以上の中高年の、1000万人が悩まされている“ひざの痛み”、そして“股関節の痛み”。足腰の痛みは日常生活に支障をきたすほどつらいものであるうえに、身体活動を制限するため、いわゆる“生活不活発病”と呼ばれる心肺機能の低下や精神活動の低下まで招いてしまいます。痛みが本格化するまえに、自分でできることとして、本書では、ひとりで毎日できる“ストレッチ”を提唱しています。ストレッチにより筋肉や関節を柔らかく保つことにより、痛みを軽減することができるのにくわえ、関節や筋肉の老化のスピードも遅くすることが可能です。下肢の痛みを悪化させて人工関節などの手術に至る前に、さっそく始めませんか!