詳細な病気解説と、分かりやすい図表が好評で、ロングセラーとなっていた書籍の改訂最新版です。
糖尿病は医師の指導のもと、患者自身が日常生活のなかで主体的に治療に取り組まなければならない病気。そのためにいちばん重要な食事管理の仕方を始め、運動の仕方、怖い合併症の防ぎ方、低血糖時の対処法など、大切なことをしっかり網羅して解説いたします。また、インクレチン関連薬やSGLT2阻害薬など、最新の薬物療法の解説も充実!
《目次》
序章:糖尿病は“自分で治す”病気です
治療のカギは日常生活の中にある/治療を確実にすすめるための心得……など
【1章:あなたの糖尿病の正体を知る】
最大の発症原因は生活習慣と遺伝/自覚症状は病気悪化の“動かぬ証拠”/発症をとらえる検査/状態を調べる検査/放置すると多くの合併症が起こる(網膜症、腎症、神経障害)/動脈硬化を促進するメタボ……など
【2章:食生活を改善することが治療の基本】
食事療法の柱は量・質・バランスの3本/栄養素の性格を知ろう(糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維)/食事療法実践テク13/食事療法を続けるコツ“12か条”……など
【3章:運動習慣を確立して血糖値をコントロール】
「速歩」から始めよう/運動の強さをチェックして安全で効果的に/合併症のある人・高齢者が気をつけたいことは……など
【4章:糖尿病と上手につき合うライフスタイル】
精神的ストレスは血糖コントロールを乱す/感染症には細心の注意を/歯のケアを徹底的に/東洋医学や民間療法は役に立つ?/「境界型」の人が注意したいこと/患者のいる家族が心がけたいこと……など
【5章:薬物療法が必要なのはどういう場合か】
経口血糖降下薬の種類と使い方/インスリン注射薬の種類と使い方/急性・慢性低血糖に注意する/「シックデイ」や災害時の心得……など
【6章:怖い合併症はこうして予防・治療する】
「足」に注意しよう/網膜症が起きたら/腎症が起きたら/神経障害が起きたら/動脈硬化を悪化させないために……など
糖尿病は医師の指導のもと、患者自身が日常生活のなかで主体的に治療に取り組まなければならない病気。そのためにいちばん重要な食事管理の仕方を始め、運動の仕方、怖い合併症の防ぎ方、低血糖時の対処法など、大切なことをしっかり網羅して解説いたします。また、インクレチン関連薬やSGLT2阻害薬など、最新の薬物療法の解説も充実!
《目次》
序章:糖尿病は“自分で治す”病気です
治療のカギは日常生活の中にある/治療を確実にすすめるための心得……など
【1章:あなたの糖尿病の正体を知る】
最大の発症原因は生活習慣と遺伝/自覚症状は病気悪化の“動かぬ証拠”/発症をとらえる検査/状態を調べる検査/放置すると多くの合併症が起こる(網膜症、腎症、神経障害)/動脈硬化を促進するメタボ……など
【2章:食生活を改善することが治療の基本】
食事療法の柱は量・質・バランスの3本/栄養素の性格を知ろう(糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維)/食事療法実践テク13/食事療法を続けるコツ“12か条”……など
【3章:運動習慣を確立して血糖値をコントロール】
「速歩」から始めよう/運動の強さをチェックして安全で効果的に/合併症のある人・高齢者が気をつけたいことは……など
【4章:糖尿病と上手につき合うライフスタイル】
精神的ストレスは血糖コントロールを乱す/感染症には細心の注意を/歯のケアを徹底的に/東洋医学や民間療法は役に立つ?/「境界型」の人が注意したいこと/患者のいる家族が心がけたいこと……など
【5章:薬物療法が必要なのはどういう場合か】
経口血糖降下薬の種類と使い方/インスリン注射薬の種類と使い方/急性・慢性低血糖に注意する/「シックデイ」や災害時の心得……など
【6章:怖い合併症はこうして予防・治療する】
「足」に注意しよう/網膜症が起きたら/腎症が起きたら/神経障害が起きたら/動脈硬化を悪化させないために……など