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書籍・ムック詳細

美空ひばり恋し お嬢さんと私

ミソラヒバリコイシオジョウサントワタシ

著:関口 範子

没後30年。終生支えた付き人が初めて明かす「昭和の歌姫」との出会いと別れ、知られざる素顔。秘蔵写真も満載。

発売日 2019/05/17 判型 四六
ISBN 978-4-391-15294-4 ページ数
定価 本体価格 1600円 +税(定価) シリーズ名

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 没後30年。今なお愛される、歌謡界の女王・美空ひばりさん。公私にわたる秘話が満載の「決定版」と言える一冊です。

 
終生支えた付き人が初めて明かす「昭和の歌姫」との出会いと別れ、知られざる素顔。昭和36年から平成元年(享年52歳)までの詳細なストーリーに加え、エピソード「母」「食」「友」「楽」「道」「絆」「情」、付き人たち(通称・三婆)の座談会を収録。秘蔵写真も満載!

 はじめに  

 
■第1章 夢の世界へ
 お母さんにスカウトされて
 夢の世界だった京都撮影所
 “女御大”と“淀君”
 スター美空ひばりの現場
 
■第2章 つのる想
 “ひばり派”だった少女時代
 プロマイドを胸に泣いた
 ドライヤーで大失敗
 一歩後ろを歩く
 思いがけず抱きしめられて
 
◯エピソード 母 
 お父さんとの温かい絆
 おふくろの味にファンがいっぱい
 母娘そろってプレゼント好き
 
■第3章 お嬢さんの結婚
 京都までいきなり会いにきた人
 「ダーリン」から「あなた」へ
 お父さんを見送って
 心労から入院
 芸で生まれ、芸で生きる
 
◯エピソード 食  
 どっさり届いたかんぴょう
 お嬢さんの得意料理
 御園座ボヤ騒ぎの原因は?
 お誕生日の初体験
 頼りになったお母さんの味
 
■第4章 一度きりの別れ
 裏方の失敗も見事にフォロー
 礼儀については厳しかった
 突然お暇を出されて
 
◯エピソード 友
 景色のいい男が好きだった
 高倉健さんを気遣って
 トミージュニアの真剣な訴え
 江利チエミさんは大親友
 小林旭さんとの再会、そして
 
三婆座談会(関口範子×齋藤千恵子×辻村あさ子)
 思い出すのはやっぱり笑顔/お手伝いをするきっかけ
 ひばり家の料理番/舞台裏の付き人の仕事
 泥棒に入られた時も/直筆のメモは捨てられない
 愛情ボーナス&ハワイ旅行/唯一つらかったこと
 家族みんな優しかった/また歌ってくれると信じてた
 三十年がたち……
 
■第5章 バッシングを乗り越えて 
 新たな節目
 紅白歌合戦とNHK
 熱い声援を支えに
 大盛況だったアメリカ公演
 愛がなくては結ばれぬ
 
◯エピソード 楽
 劇場地下でボウリング大会
 誕生日記念のゴルフコンペを開催
 女子会、出張料理、夜の社会見学
 レーザーディスクで『ローマの休日』
 
■第6章 母に捧げるステージ
 一卵性母娘
 元気だったお母さんが……
 車いすを押してパーティーへ
 母の思いを胸に
 
◯エピソード 道 
 人間の耳では聴き取れないノイズも
 「楽譜は読めない」とおっしゃるけれど
 「どっちの曲がいい?」と訊かれて
 舞台メイクも自分で研究
 時間がとれない時は寝床で稽古
 
■第7章 さらなる悲しみ 
 十年日記
 チエミさんの訃報
 哲也さんと挑んだ新境地
 ポリープ手術の危機
 突然すぎる別れ 
 
◯エピソード 絆 
 かーくんのかけ声に満面の笑顔
 戦隊ヒーローを自宅に呼んで
 卒業謝恩会で熱唱
 普通の母としての豊かな人生
 
■第8章 お嬢さん倒れる 
 心配な兆し
 弟・武彦さんの死
 足の痛みに耐えきれず
 夢で逢えた人
 大勢のファンに迎えられ、退院
 
■第9章 不死鳥コンサート 
 再起を目指して
 五万人収容の巨大スタジアム
 不死鳥はばたく
 フィナーレの花道
 
◯エピソード 情 
 『銭形平次』の最終回に友情出演
 たけしさんが激怒したカラオケルーム
 マッチさんのやさしい気遣い
 男子禁制、女子会でのできごと
 チエミさんのことを心配していた
 錦之介さんの回復に祈りを捧げた日
 
■第10章 川の流れのように
 癒しの存在
 幻の曲をひとり占めした夜
 和也さんが支えに
 新たな「人生の歌」
 何がなんでも歌いたい
 お嬢さんの切ないつぶやき
 
■第11章 忘れえぬ言葉 
 病室の名札
 ファンが見守った灯
 途切れた日記
 急変
 
■そして今、お嬢さんへ
 
付録 美空ひばり 映画・舞台など鑑賞記録
(昭和57年~ 関口メモより)
 
美空ひばりと生きる妖精 ~出版に寄せて~  
加藤和也