Loading...

まあまあふうふう。マアマアフウフウ。

「歳をとる」というのは、誰も皆、やったことがないですから。
誰もがみんなそれぞれ初体験。
私も、ここから先は初めての道です。
「初めてのことなんだから、楽しんでやっていければいいな」
そう思っています。(まえがきより)

昭和、平成、令和――輝き続けた稀代の名女優・八千草薫さんの書き下ろしフォトエッセイです。
大病とも向き合いながらも、笑顔を絶やすことなく、仕事にも自分自身にも「一生懸命、いい加減に」と向き合い続けた八千草さん。そんな八千草さんが、最後に綴った、「豊かな」歳の重ね方、「自分らしい」生き方――。

(内容)
1章 日々のこと。暮らしのこと。
・「ま、いいか」で、いい加減に。
・着る服は、自分で選ぶ。
・「役に立たない」から、毎日豊かに。
・ものは、捨てない。
・「転ばないように」を考えすぎない。
・ぶらぶらと、5000歩。      ……etc.

2章 山のこと。自然のこと。
・山に、入る。
・何もしない山の暮らし。
・不便を楽しむ。         ……etc.

3章 芝居のこと。仕事のこと。
・「私らしさ」に執着しない。
・昔の仕事は、振り返らない。
・歳を重ねたから、深く考えられる。
・ちょっとだけ、無理をする。
・ちょっとでも、怠けない。    ……etc.

4章 歳をとること。生きること。
・病気も「まぁ、しょうがない」。
・迷惑をかけるようになったら。
・転移しても、お腹はすく。
・人は、「忘れる」生き物だから。
・今を、きちんと生きる。     ……etc.
  • 発売日:2019年06月28日
  • 定価:1,400円+税
  • 判型:A5
  • ISBN:978-4-391-15250-0
  • ページ数:
  • シリーズ名:

まあまあふうふう。

「歳をとる」というのは、誰も皆、やったことがないですから。
誰もがみんなそれぞれ初体験。
私も、ここから先は初めての道です。
「初めてのことなんだから、楽しんでやっていければいいな」
そう思っています。(まえがきより)

昭和、平成、令和――輝き続けた稀代の名女優・八千草薫さんの書き下ろしフォトエッセイです。
大病とも向き合いながらも、笑顔を絶やすことなく、仕事にも自分自身にも「一生懸命、いい加減に」と向き合い続けた八千草さん。そんな八千草さんが、最後に綴った、「豊かな」歳の重ね方、「自分らしい」生き方――。

(内容)
1章 日々のこと。暮らしのこと。
・「ま、いいか」で、いい加減に。
・着る服は、自分で選ぶ。
・「役に立たない」から、毎日豊かに。
・ものは、捨てない。
・「転ばないように」を考えすぎない。
・ぶらぶらと、5000歩。      ……etc.

2章 山のこと。自然のこと。
・山に、入る。
・何もしない山の暮らし。
・不便を楽しむ。         ……etc.

3章 芝居のこと。仕事のこと。
・「私らしさ」に執着しない。
・昔の仕事は、振り返らない。
・歳を重ねたから、深く考えられる。
・ちょっとだけ、無理をする。
・ちょっとでも、怠けない。    ……etc.

4章 歳をとること。生きること。
・病気も「まぁ、しょうがない」。
・迷惑をかけるようになったら。
・転移しても、お腹はすく。
・人は、「忘れる」生き物だから。
・今を、きちんと生きる。     ……etc.